募集要項の記載内容(抜粋)と、卒業生の適当な意見: 
 
 
9.英語教育の成果…どれぐらい英語力はのびますか? 
         
【公式見解】 
第1学年のTOEICスコア平均点は400点前後で、3年間の学習の結果、平均点は640点を超えます。この成績は、大学生を含めた日本の受験者(平均457点)をも凌駕するものです。 
【卒業生意見】  
         
あくまでも平均です。 なまけ者は、もうちょっと低いですし、すごい人は、もっとすごいです。 
あたくしはちなみに、TOEICだと700くらいで卒業しました(あたくしの頃はTOEFLでしたけど)。 
なおこの点数で、上の下くらいでした(成績順にクラス分けされるので、KLASでの学力状況がよくわかります)。 
         
 
 
10.海外の大学への進学も可能ですか? 
         
【公式見解】 
(いろいろ書いてありますが要するに)可能です。というより、多数が海外の大学へ進学しています。 
 
        【卒業生意見】 
2年生になると、海外大学進学コースと、日本の大学進学コースとに分かれまして、海外大学コースの多くが、本当にアメリカ、カナダ、イギリスなどの大学へ進みます。 
         
ただ、海外大学進学コースへ進んでも、ついて行けず、あきらめて日本の大学へ進む生徒もいることも、事実です。 
         
 
 
11.長期休暇中の過ごし方…冬期休暇と夏期休暇の間、在校生はどのように過ごしていますか? 
         
【公式見解】 
休暇中も、多くの生徒が世界の諸地域で様々な活動をしています。 
【卒業生意見】 
私の体験でいえば、冬は日本へ一時帰国&イタリア方面へ友人と旅行。夏はパリホームステイ&ボストンの大学のサマープログラム、というふうに過ごしました。 
         
12月〜1月の休暇中は、割と多くのKL生が日本へ帰ります。 
今年の冬は帰らないぞ! と誓っていても、秋になると、日本が恋しくなります。 
 
 
12.卒業後から大学進学まで…5月末に卒業後、大学に進学するまでの過ごし方を教えて下さい。 
         
【公式見解】 
在学中にアメリカ等の大学に合格した卒業生は、同年秋季に入学します。 
日本の大学へ進学を希望する卒業生は、同年秋季、あるいは翌春の大学進学に向けて受験準備をします。 
         
【卒業生意見】 
あたくしは日本の私立大学へ進学しました。 
卒業旅行を経て6月上旬に帰国、その後は河合塾で浪人生をやっていましたが、9月頃に指定校推薦で、さっさと合格を決めてしまったので、スーパーでアルバイトしていました。 
         
ところで日本の大学への秋季入学は、あまりお勧めしません。 
やっぱり日本の大学は、すべて「4月から!」というふうに設計されていますし、就職活動のことを考えても、変則的な入学形態は、あとでいろいろと困る可能性があります。。。 
最近は、平気かもしれませんが。 
         
 
 
13.保護者関連…保護者にはどのように情報が提供されますか? 
         
【公式見解】 
年5回、各教科担当が作成する成績表が郵送されます。また、学校訪問ツアーが、日本国内で保護者会および教員との個人面談が実施されています。 
【卒業生意見】 
成績表は問答無用でご家庭へ送付されるので、ひどい成績の生徒は「ふざけんな事務局、勝手に成績を送るな!」と不平不満を述べたりします。 
         
とはいえ、学校側がするのは、それだけです。 
         
中学の時まで毎日顔を合わせて、毎回のテスト点数まで見ているような親からすれば、成績の善し悪し関係なく、気になるものだと思います。。。 
あたくしの頃は、手紙を書くよう推奨されていましたが、最近はEメールでしょうか。 
とにかくなるべくたくさん連絡を取り合うことをお勧めします! 
         
 
※このQ&Aは、卒業生による適当な想像です。まったく間違っている可能性もあります! 
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